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ことばの指導パンフレットN0.36~42

tebkisyo 36NO.36 平成22年12月20日発行

けつまずいても、ころんでもー私の子育てと親の会
 目次 

  • たくさんの出会いが、困難を乗り越える力に
  • 親の会と心のゆとり
  • 妻へのおわびと感謝の気持ちを込めて
  • 多くの人との交流が子どもの成長にプラス、みなさまの結集が大きな力になる
  • すばらしい方々との出会いを糧に
  • 「たこ焼き」が教えてくれたもの
  • 人工内耳・親の会・絆
  • まだまだこれから我が家の子育て
  • 悲しくてつらくて悔しくて・・・でも喜びの多い子育て
  • 「同じ方向を向く」ということの大切さ
  • 神様は、どんな道を提示してくださるでしょう?
  • 子ども達によって授かった私の素敵な宝物
  • 難聴児を育ててー今思うことー
  • 子育てって楽しいね!子育てを楽しもう!
  • 私の11年を深めてくれた長男
  • 「もし・・・だったら」はあり得ない今
  • 第23回全国大会・東京大会から
  •  幼児【学齢期】の子育て
  •  学校生活の中で
  •  子どもたちの進路を考える
  •  就労を考える

NO.37 平成22年12月20日発行tebkisyo 37.

ことば・きこえの教室卒業生を訪ねて

目次

  • ”母に助けられ”&”先生に乗せられ”
  • 僕らがあの頃欲しかったもの~中高生をサポートしてくれる場
  • 一生吃音と付き合うのなら、ウジウジせずになりたい教員になろう
  • 障がい者・介護職員・母親・・・いくつもの経験を生かして・・・
  • 家族と離れてのことばの勉強~教室未設置の頃・・・そして今
  • 母と二人三脚で切り盛りするラーメン店、只今花嫁募集中!
  • 一番苦手だったコミュニケーションが今は職場での大切な力
  • 阪神・淡路大震災の経験を活かして
  • 教室のありがたみに感謝~恩返しの気持ちを込めて親の会活動
  • 聴覚障がいと向かいあって生きる~教師を目指して
  • 君に贈ることは~かけがえのない今を感じて
  • 聴覚障がいに負けず、挑戦したい
  • 毎日元気に農作業~親子とともに歩んんで
  • 一日も休まず通勤~開頭手術から15年~利用者さんに助けられながら
  • 特集 「親になった難聴者の子育て」
  •  母親になった私
  •  三人の子どもたちに、追いかけられ、励まされてー毎日が、発見、勉強ですー
  •  思春期のチビ達と
  •  子どもを真ん中にしてみんなで子育て!ー3人の子育てから学んだことー

NO.38 平成23年2月20日発行tebkisyo 38 (2)

ことばあそびをしようⅡ  

著者 阿部 厚仁 (東京都世田谷区立鳥山北小学校ことばときこえの教室担当  全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会事務局長)

目次

  • 一、はじめに
  • 二、ことばを見つけよう
  • (1)ことばのかくれんぼ① 字の中から見つけよう
  • (2)ことばのかくれんぼ② 字を入れて見つけよう
  • 三、ことばをつなげよう
  • (1)しりとりゲーム
  • (2)二文字しりとり
  • (3)連想ゲーム
  • 四、ことばをひろげよう
  • (1)逆さに読む
  • (2)抜かして読む
  • 五、ことばを声に出そう
  • (1)「あいうえお」の詩
  • (2)ことばあそびの詩
  • (3)リズム音読
  • 六、おわりに

NO.39 平成23年1月20日発行tebkisyo 39

(吃音のある)子どもに向き合うために

著者 中村 勝則 (元西東京市保谷小学校ことばの教             室担当)

目次

  • はじめに
  • Ⅰ 吃音は、今どのように考えられているのでしょうか
  •   1 吃音は謎だらけ
  •   2 吃音は今どのように考えられているのでしょうか(1)
  •   3 吃音は今どのように考えられているのでしょうか(2)
  •   4 吃音は誰のせい?
  •   5 吃音の前に子どもがいる
  •   6 ノーマライゼーション社会の中の吃音
  • Ⅱ (吃音のある)子どもを育てるためのアドバイス10
  • Ⅲ (吃音のある)子どもに向き合うために 私的なエッセー いくつか
  • おわりに
  • 参考資料

NO.40  平成23年4月発行tebkisyo 40

ことばの障害をもつ子への援助 

執筆者 大石 益男 (1944~1996 元国立特殊教育総合研究所研究室長 島根県立短期大学名誉教授 教育学博士

原 広治 (島根大学教育学部教授)

目次

  • 再販にに寄せて~教育のむこうにあるもの~
  • はじめに
  • 一、よっちゃんの記録から
  • 二、よっちゃんへの援助
  • 三、よっちゃんの指導から
  • おわりに
  • 障害児・福祉・地域 これからの親の会活動

NO.41 平成25年3月31日発行tebkisyo 41

吃音とともに豊かに生きる

著者 伊藤 伸二 (大阪教育大学非常勤講師、日本吃音臨床研究会会長 国際吃音連盟顧問理事)

目次

  • はじめに  この冊子の使い方
  • Ⅰ章 吃音肯定の取り組みの基本前提
  •  1 吃音肯定へ 物語を変えた人々
  •  2 変えることができるもの
  •  3 治るとはどういうことか
  •  4 治療効果の研究
  •  5 伊藤伸二の当事者研究
  •  6 アメリカ言語病理学の歴史
  • Ⅱ章 保護者の皆さんへ
  •  1 吃音の原因探しは、もうやめましょう
  •  2 吃音はほとんど一過性のものとは言えない
  •  3 吃音に悩む人の問題とは、劣等コンプレックス
  •  4 吃音を生き抜く力を育てる
  •  5 子どもと対話する
  • Ⅲ章 ことばの教室の先生へ
  •  1 レジリエンス
  •  2 防災教育と吃音
  •  3 エビデンス・ベースドよりナラティヴ・ベースド
  •  4 「脆弱性モデル」から「レジリエンスモデルへ」
  •  5 レジリエンスを阻むもの
  •  6 子どもと取り組むレジリエンス
  • Ⅳ章 通常の学級の先生へ
  •  1 吃音について理解する
  •  2 どもるこどもを理解する
  •  3 基本的には特別扱いしない。でも、相談してほしい
  • 資料 第1回 親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会 報告

NO.42 平成25年7月25日発行tebkisyo 42

正しい発音が育つための口育て・口遊び

著者 中村 勝則 (元西東京市保谷小学校ことばの教室担当)

目次

  • はじめに
  •  発音の育つ道すじ
  •  発音が正しく身につくために必要なもの
  •  この冊子のねらい
  • Ⅰ 食生活の見直しと工夫
  •   1、よく噛む習慣を育てるために
  •    ①よい習慣は、楽しい雰囲気の中から生まれる
  •    ②噛む習慣には、それなりのお膳立てがいる
  •   2、そのほかの口の動きを育てる工夫
  •    ①おやつ あれこれ
  •    ②食べるとき ひと工夫
  • Ⅱ 洗顔・歯みがき・うがいなどの生活習慣を見直す
  •   1、洗顔
  •   2、歯みがき
  •   3、うがい
  •   4、鼻をかむ習慣
  • Ⅲ 口遊びアラカルト
  •   1、生活場面を利用して
  •    ①食事の時間を利用して
  •    ②おやつの時間を利用して
  •    ③おふろの時間を利用して
  •    ④掃除の時間を利用して
  •   2、遊ぶ時間に工夫して
  •    ①息遊びの道具 あれこれ
  •    ②作って遊ぼう
  • おわりに

NO.1~NO.35までの指導書はこちらをご覧ください→http://b.zkotoba.jp/?p=194

申し込みは、下記の方法の(1)~(3)のいずれかでお申し込みください。

(1)FAX 03-6459-0989

(2)郵便 〒105-0012  東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル6F NPO 全国ことばを育む会

(3) メール申し込み info@zkotoba.jp

全国大会 千葉県親の会小宮幸子実行委員長のお礼の言葉

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「ことばの教育を広めた50年、子供のために親は何が出来るか」をスローガンに、第25回全国大会千葉大会が8月24日、25日に開催させて頂き、無事終了する事が出来ました。全国からご参加頂いた会員のみなさん、お手伝い頂いた言語部会の先生方、関東ブロックのみなさん、後援、広告、ご寄付等のご支援、ご協力を頂きましたみなさんに心より感謝し御礼申し上げます。

ことば、きこえの教育、我会の歴史を学び、先輩方の努力を無駄にしないように活動を続ける必要がある事を改めて実感しました。平成19年から始まった「特別支援教育」の中でこの教育が時代の波からもれて行かないように、更なる充実、人材育成が成されるように働きかけて行かなければなりません。これからも「子供達の為に」の理念を大切にみんなで連携して行きましょう。 2年後の佐賀大会もみんなで応援して行きましょう!!

千葉県ことばを育てる会 小宮 幸子

全国ことばを育む会創立50周年記念第25回全国大会千葉大会が開催されました

8月24日~25日の2日間にわたり、50年記念第25回千葉大会が、千葉市富士見1丁目京葉銀行文化プラザにおいて開かれました。

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開会行事は、文部科学省をはじめ多くの来賓の方々のご出席をいただき、盛大に開かれました。

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その後、50年の大会を記念して「50年のあゆみ」と題して、跡部敏之先生(星槎国際高校相談役)の講話、続いて記念講演として「子どもの脳は肌にある」の演題で、山口 創先生(桜美林大学准教授)よりお話しをいただきました。

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二日目は、(1)自立をめざして (2)親ができること (3)支援を求めての3分科会に分かれてそれぞれ話し合いを深め、またの再会を約して会を閉じました。

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参加者・スタッフ合わせて400名が参加した大会でした。

50周年を記念して感謝状、表彰状の贈呈

50年を記念して本会の発展に貢献なされた次の方々に、感謝状及び表彰状が贈呈されました。

感謝状贈呈者
岡山県ことばを育てる親の会
石川 俊男(NPO法人ことばを育てる親の会北海道協議会元事務局次長)(代理)
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表彰状受賞者
野木  孝 (NPO法人全国ことばを育む会 前専務理事)(代理)
菊池 義勝 (NPO法人全国ことばを育む会 前 監 事)
谷口恵美子 (NPO法人全国ことばを育む会 前事務局員)

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50年記念誌に関するお知らせ

各都道府県事務局、及びブロック長、編集協力者のご支援によりまして、 予定通り、8月1日発刊の運びとなりました。 改めて感謝申し上げます。 8月中旬には、各都道府県事務局に印刷所・ニッシンより配布になる予定です。 なお、各地区で未だ申し込みをしていない事務局は、早急に必要冊数を事務局宛に申し込みください。

8/2  50年誌編集委員長長 野木孝   代 理 菊池 義勝

平成26年度厚生労働省・文部科学省、国家予算編成に関する要望書

2013年6月20日付けで、「NPO全国ことばを育む会」は「平成26年度、文部科学省および厚生労働省・国家予算編成に関する要望書」を提出しました。 特別支援教育の充実に向け、計画的な教員の定数化措置。特に特別支援教育コーディネーターの早急な定数措置の実施。就労への支援の充実、生涯にわたる支援体制構築の開始等を要望しています。

平成25年度厚生労働省・国家予算編成に関する要望書

2012年7月20日付で「NPO 法人全国ことばを育む会」は、「平成25年度厚生労働省・国家予算編成に関する要望書」を厚生労働省に提出しました。

就労への支援の充実。「障害者権利条約」の批准を促進する立場から、国内法の整備を行う。東日本大震災で被災した地域の障害児のための予算措置をもとめる。などの項目です。

平成25 年度文部科学省・国家予算編成に関する要望書

2012年7月20日、「NPO 法人全国ことばを育む会」は、「平成25 年度文部科学省・国家予算編成に関する要望書」を文部科学省に提出しました。

インクルーシブ教育システム構築のため、特別支援教育の推進を図るうえで、つぎの
人的諸条件の整備  幼児児童生徒の障害の重度・重複化、多様化に対応した教育の充実  発達障害のある児童生徒に対する教育的対応の充実 の内容です。