・今回は、難聴について、大きく二つの点から特集を組みました。
熊本県ことばを育てる親の会会長の古瀬庸祥さん、山口県中途失聴・難聴者協会会長の信木章さん、元札幌きこえの教室教諭の池田寛先生、筑波技術大学の佐藤正幸先生には、お一人お一人の体験に基づき、難聴のある子どもたちの理解と支援について、書いていただきました。それぞれの文章の中に、「人と人が、自己を表し、関わり合い、相互に理解しあう関係の重要性」について、貴重なメッセージが込められていると感じます。
もう一つは、軽度・中程度難聴児への補聴器購入制度についてです。親の会、関係者の粘り強い働きかけなどにより、ここ数年で全国的に制度が広がってきています。しかし、国としての制度の改定は今後の課題でり、都道府県や市町村の実態状況に様々な差があることも確かです。障がい者の権利条約がわが国でも批准され、社会的モデルや合理的配慮の等の考え方をどのように実現するのかが問われる段階に入ってきました。今後も当事者である子ども達を真ん中において検討する必要性があります。(編集後記より)
「会報「ことば」」カテゴリーアーカイブ
ことば276号平成26年11月8日号記事の紹介
ことば275号平成26年8月8日号記事の紹介
ことば 第274号 平成26年5月18日発行 記事の紹介
今号から『ことば』誌の発行は、公益財団法人JKAの公益事業振興補助事業からはずれ、わが会の単独事業となりました。
これに伴い、表紙の装丁を変更し、わが会の合言葉である「子どもを真ん中に親と先生が三人四脚で」を表紙に入れ、裏表紙には全国大会で採択された「大会宣言」を示すなどわが会の目指す運動の方向を一目でわかるように工夫しました。
○今号は、「ことばの教室担当者の立場から『親の会』を考える」を特集しました。
これまで親の立場から「親の会」のあり方は再三論じられてきましたが、角度を変えた視点からの特集をぜひお読みいただき、感想をお寄せ下さい。原稿をお寄せいただいた四人の先生方には、感謝申し上げます。
○『ことば』誌は、今後も指導誌の役割を担って、「特集」を企画していきますが、これまでの特集に対するご意見や感想、今後の「特集」で希望するテーマなどについて、ぜひ通信をお寄せ下さい。(編集後記より)
ことば 第273号 平成26年3月8日発行 記事の紹介
全国各地の報告によると、吃音のある子どもの「ことばの教室」への通級が増加傾向にあるようです。わが子の吃音症状に気付いて、不安な毎日を送っているお母さん、お父さんからの相談も相次いでいます。「ことば」誌は、これまで251号(2010年7月8日)256号(2011年5月8日)の二回にわたって、吃音特集を組んできました。今回は各地の要望にもこたえて、吃音問題の第一線でご活躍の長澤泰子先生、伊藤伸二先生、吃音のある子どもたちと、ともに優れた活動を進めている静岡県と広島市の活動を紹介しています。
「提言」では障害者権利条約の批准と今後の課題について、「子ども達の限りない成長、発達に寄り添い、支援の内容を充実させた親の会活動をいっそう発展させるために、批准され、発効した『障害者権利条約』を、各親の会でもしっかり学習し、親の会の行政当局への要望活動にも大いに活用しましょう」と訴えています。
ことば 第272号 平成26年1月28日発行 記事の紹介
特集 体と心をひらくスキンシップ
今回の特集では、昨年8月の全国大会千葉大会での桜美林大学リベラルアーツ学准教授 山口 創 先生の記念講演の内容を掲載しています。この記念講演は参加者のみなさんの大変大きな反響をよびました。
内容は
- 非言語的コミュニケーションの大切さ
- 五感と子育て
- 体と心と頭の三層ピラミッド
- 皮膚と脳の関係
- スキンシップの効用
- 「だっこの欲求」に応えることの意味
- オキシトシンの二つの効果
- 触れないことの影響
- マッサージの三つの方法
- 詩が人の心に入っていく力
ぜひ多くの方に読んでいただきたい内容です。
また、巻頭の提言では、この間の私たちの運動で数々の成果が生まれており、このことをしっかり学んで、各地域での要望活動に積極的に取り組むことを呼び掛けています。
ことば 第271号 平成25年11月8日発行 記事の紹介
特集 青年期を迎える障がい児(者)への支援を考える
今回の特集では青年期を迎える障がい児(者)への支援を取り上げ、Ⅰ親の立場から、Ⅱ中学校の支援 Ⅲ開始された高等学校での取り組み Ⅳ大学の支援を取り上げています。 高等学校での支援については、全国でも初めての取り組みとして、島根県教育庁特別支援教育課課長 原田雅史さんから、「高等学校ソーシャルスキルトレーニングモデル事業について」と題して寄稿していただきました。高等学校に通級指導教室がない中、高等学校での支援の方法として、大変先進的な取り組みで大いに学びたいと思います。
◇なお巻頭の「提言」では、この時期各県において行政への要望活動が行われますが、その際留意してほしい点を簡潔にふれています。
メールでのお申込は⇒ info@zkotoba.jp
ことば 第270号 平成25年9月28日発行 記事の紹介
特集 50年記念大会・千葉大会
前号に引き続いて、わが会の50年の歩みを8月に千葉市で開催された「全国大会・千葉大会」の紹介を中心に特集しています。大会で採択された「基調提案」「大会宣言」とともに、会に創立当初から深くかかわってこられた跡部敏之先生の講演「50年の歩み」(要旨)を紹介して、「親の会」と「親の会活動」の今日的な意義を訴える内容となっています。
◇ また巻頭の「提言」では、「『50年のあゆみ』に学び、子ども達の明るい未来を」と題して、跡部講演が「子ども達の豊かな未来を展望したいと云う視点からすれば、現状は『課題あり』で親の会は必要に他なりません」と強調しています。
メールでのお申込は⇒ info@zkotoba.jp
ことば 第269号 平成25年7月8日発行 記事の紹介
特集 50年のあゆみ その日 あの時
8月に50年記念誌『全国ことばを育む会 50年のあゆみ』を発行しました。記念誌にくわしく綴られた歴史を7つのエピソードとして、物語風に編集しています。
第1話 息子の手術と仙台市立通町小学校濱崎先生との出会い、そして親の会結成へ
第2話 千葉市院内小学校の「ことばを贈る卒業式」
第3話 「谷間の口がい裂」─口蓋裂児への健康保険の適用を求める運動
第4話 「通級による指導」の制度化実現をもとめて
第5話 回想課題検討委員会立ち上げの頃
第6話 二度の大震災と「親の会」─私の思い出─
第7話 「会報」と『ことば』のあゆみ
◇ なお巻頭の「提言」では、 「『通級指導教室』を量とともに質の高いものに」と題して、「通級指導教室」が全国各地で増設されているものの、教員の配置の不備、専門性の不足、設備の貧困など教育条件整備の点で立ち遅れていることを指摘して、改善を求めています。
ことば:平成23年1月―25年5月発行の記事紹介
第268号 平成25年5月8日発行
特集は「東日本大震災から2年『ことばの教室』の今」
・死者と行方不明者は2万人近く・・・、2年たった今も地震、津波と福島県の原発事故によるその後は・・・「ことばの教室の今」を特集しました。
・福島県・親の会事務局長佐伯英俊さん、宮城県・南三陸町志津川小学校ことばの教室吉田先生、登米市佐沼小学校ことばの教室千葉、菅野の両先生、岩手県事務局長主濱友子さん、高田小学校木下校長先生からの報告です。
その他は、四国ブロック研修会の様子、千葉大会の案内、そして、新刊紹介は、「吃音とともに豊かに生きる」伊藤伸二著を紹介しています。
- 2013年5月までの「ことば」の目次
- メールでのお申込は⇒ info@zkotoba.jp
第267号 平成25年3月8日発行
特集は「自立の土台をつくる幼児期と『ことばの教室』(Ⅱ)」
・前回「ことば」253号の特集「幼児期とことばの教室」につづき、そのⅡとして標記の特集をくみました。幼児期からの支援が子どもの成長発達にいかに大きな力となるかを現場の実践を紹介するかたちの特集です。静岡県、福井県、山口県、島根県の幼児教室や幼稚園からの実践報告です。まとめのコメントは国総研久保山茂樹先生にいただいております。
・全国親の会発足50年記念の全国大会千葉大会の案内が3分科会のねらいなどとともに詳しく載っています。
・その他、九州ブロック研修会の様子を、古城九州担当理事から報告されています。
また、「ことば」の編集や関東ブロック担当理事としてご活躍いただきました、茨城県の内田榮先生の訃報と本会でのご活躍について掲載されています。
第266号 平成25年1月28日発行
特集は「私の歩んだ道(パートⅡ)」
吃音、構音障害、難聴そしてことばの遅れ等をもつお子さんの子育てや本人の体験談を特集しました。
広島県の小森さんは、”きつおん親子カフェ”での、言友会の仲間や親子、先生方との交流についても書いておられます。また難聴で、現在佐賀大学医学部で学ぶ吉田さんは「私の言動力は親への感謝」とその想いを綴っています。、
巻頭の「提言」は、「ことばを育む50年の歩みに学ぶ」の標題で
全国親の会発足50年記念の全国大会千葉大会を機に、全国の会の歴史を振り返り、先人に学ぼう!と呼びかけています。
その他、静岡県の「中等度難聴児の補聴器購入助成」活動の様子を。また、長く本会の「ことば」の編集や事務局員としてご活躍いただきました、福島県の故日向久先生への追悼文も掲載されています。
第265号 平成24年11月8日発行
特集は「場面緘黙児への対応と支援」
4本の報告を掲載しました。
「かんもくネット」の角田さん、島根県出雲市第三中学校の教室担当錦織先生、長野県千曲市屋代小学校の教室担任中澤先生そして、山口県親の会の熊澤さんのレポート・提言が載っております。
巻頭の「提言」は、「やっぱり親の会があったからこそ」の標題で
今年の春に、「しばらく会は、お休みにしよう」との結論を出しかけていた、山口県白石小学校の親の会が、無事に継続した事例を示して・・・「やっぱり親の会・・・」がを考えています。第264号 平成24年9月8日発行
特集は「親の会のあり方を求めて」
*あかるく、あせらず、あきらめず・・岩手県ことばを育む会・松戸美千代さん
“なんてもったいない!”親の会に入会してこそ、子どもも親もサポートしてもらえる・・島根県ことばを育てる親の会・稲村晴美さん
親、おやっ、何代?─無理をせず、否定せず、よりどころであること・・ことばを育てる親の会北海道協議会・福井紀郎さん
自分たちの集まれる“場”を作りたい─保護者の願いから生まれた「チーム東京」・・「チーム東京」相談役・阿部厚仁先生
◇「特集」を企画した意義について・・『ことば』編集部加藤碩
──来年夏50周年記念大会を迎えるにあたって、「親の会」のあり方を様々な角度から考える出発点としての企画です。編集部へのご意見をお待ちしています。
──「提言」では、子どもの良さを肯定し、信頼する子育ての大切さを述べています。
「両親指導の手引書」のおすすめ、今号の担当は北陸ブロックの大森理事です。
筆者は、副理事長として、40冊ある手引書の全巻を通読することの意義、子ども達がお世話になった先生方とことばの教室への感謝の気持ちが、親の会活動のあるべき姿だと強調しています。
第263号 平成24年7月8日発行
特集は「障がい児の子育てと父親の役割」
*難聴の娘と歩んだ四半世紀の生きざま・・・岩手県八幡平市・小山田實氏
父親が息子の「個性」を知る・・・千葉県いすみ市・大谷一男氏
父親にできる事─親の会事務局を引き受けて学ぶ・・・佐賀市吉田敏幸氏
親父さん、頑張れ─父親として何をし、何を考えてきたか・・山口市木山克彦氏
◇父性の役割を考える─四人の方々の手記を読んで・・・国立大学法人島根大学理事・副学長肥後功一先生
──家庭での子育ての主役は、母親と父親この号では父親の役割に光を当てています。
その他6月3日に行われた全国総会の様子を伝えています。
「両親の手引書」のおすすめ、今号の担当は北海道ブロックの菅原理事
筆者が、親の会活動でぶつかった困難を打開するのに、手引書「『親の会』のあり方を求めて」(29)でいかに力をもらったかを「困った時のよりどころ」と題して強調しています。
第262号 平成24年5月8日発行
特集は「障がい児の福祉・教育の制度と法制」
*制度改革の背景と特徴私たちに問われるもの・・・日本障害者協議会常任理事 藤井克徳氏
*理想的な通級による指導の制度を求めて・・・元全難言協副会長野木孝氏
*軽度・中等度難聴児への補聴器購入助成制度・・・本会理事長加藤碩氏
少々馴染みにくい制度や法制の問題をわかりやすくお届けします。
他には岩手県、宮城県からの義捐金へのお礼のお便りを紹介
「両親の手引書」のおすすめ、今号の担当は九州ブロック古城理事
経験豊富な先生方のアドバイス、親の思いが詰まった冊子は、ことばの教室を担当される経験の浅い先生方にこそ手に取っていただきたいとお勧めです。
第261号 平成24年3月8日発行
特集は「私の歩んだ道」
すでに就労された方、親御さんの立場から4名の手記です。
理解してくれる人に囲まれて過すことの多い学生時代とは大きく異なる環境。
自分自身からも周囲に働き掛け、力の不足している部分を自覚しながらたくましく歩んでいる姿は現在の子育て中の保護者の方々に力強い励みになります。
加藤碩理事長のコメントとともにお読みください。
他には、原発事故の影響を大きく受けた福島県からの報告です。
実際に被害に遭われた学校の様子、震災後教室再開の記録などがつづられています。
「両親の手引書」のおすすめ、今号の担当は東海ブロック吉岡理事
手引き書を少しでも多く普及させるための取り組みの様子。
パワフルな活動の姿は元気をもらえます。
第260号 平成24年1月28日発行
特集は「LD・ADHDの子ども達とともに」
それぞれ青年期を迎えた息子さんをもつ4名のお母さんの手記。
社会に踏み出す一歩手前。子育ての日々をふり返り、さまざまな出会いを大きな力にして過ごしてきた日々がまとめられています。
福岡教育大学納富惠子教授のコメントが寄せられています。
他には、山口県親の会で開催されたシンポジウム「障がい児の子育てと父親の役割」、チーム東京「研修会」報告です。
「両親の手引書」のおすすめ、今号の担当は東北ブロック佐々木理事。
震災被害にあわれた学校への支援物資にと両親の手引書を届けた思い。孫育てに活用しているおすすめ手引書の紹介です。
新刊紹介は
肥後功一(島根大学教授)著「育ち合うことの心理臨床」
大野裕・伊藤伸二著「認知療法・認知行動療法」の2冊です。
第259号 平成23年11月8日発行
特集は「ことばを育む」
の意味を考える全国大会岡山大会から学ぶとして、この夏開催された大会での島根大学肥後功一教授の記念講演の内容とシンポジウムからのまとめです。
わかりやすいことばで語られた内容は、誰の胸にも響きます。是非お読みください。
また、参加者の感想文も載せられています、
第40回全難言協北海道大会
の模様、分科会の実践報告のレポートなどを掲載しております。。
「両親の手引書」のおすすめ
今号の担当は関東ブロック内田理事です。
地元の茨城県内で幼稚園や、保育園を巡回し手引書貸出などの取り組みを紹介しています。第258号 平成23年9月8日発行
岡山で開催された第24回全国大会岡山大会
の模様を取り上げています。
大会の全体の報告から、基調提案、大会宣言、感謝状・表彰状贈呈者の紹介、
また「チーム東京」の参加のうれしいお知らせですの模様を取り上げています。
特集は
『口唇口蓋裂の治療とことばの治療』
「口唇口蓋裂とは」は矯正歯科医師の先生から、「口唇裂治療の流れ」は大阪大学教授、「口蓋裂児のことばの指導」は昭和大学言語聴覚士、それぞれのお立場から、出来るだけわかりやすくまとめてくださっています。
また口蓋裂の娘をもった父親の手記、ご自身が口蓋裂であるかたの手記は、胸に響きます。
少し専門的ではありますが、写真・イラストなどで工夫されています。是非じっくりとお読みください。
第257号 平成23年7月8日発行
特集は
子ども達の思春期と中学校の「ことばの教室」として
・中学校の通級指導教室設置率全国一の島根県からの報告、山口県からは教室での子どもたちの姿、ことばの教室卒業生による教室での思い出、保護者による教室設置の切実な願いの4本でまとめられています。
・東日本大震災関連では、被災各県からことばの教室の被災状況を中心に報告が寄せられています。ご支援のお礼と総額、更なるお願いです。
・他に、23年度総会の報告、目前に迫った第24回全国大会岡山大会のご案内
・両親指導の手引書の紹介は今号より本会理事が交代でおおくりします。今回は香川県の小林昌彦理事による、ご自身の子育てに役立てた冊子を取り上げています。
第256号 平成23年5月8日発行
特集は
「吃音の今」吃音の特集・Ⅱです
宮城教育大学の藤島省太先生から、支援の視点として「私の『吃音事情』」、千葉県の櫻井正二郎先生の「吃音児への具体的な支援」
山口県のお母さんによる「吃音のある息子と歩む」東京のお母さんの「『(吃音のある)子どもと向き合うために』を読んで」子育ての悩み、葛藤が正直につづられています。
東日本大震災についての特集は、被災者の皆様へのお見舞いメッセージとともに、温かいご支援のお願いです。被害の大きかった各地の親の会のみなさんから寄せられた報告も掲載されています。
是非お読みいただき、皆様の励ましや応援の気持ちをお寄せ下さい。
全国大会岡山大会の第1次のご案内です。8月に開催の大会は「通い合うこころとことば~晴れの国で語り合おう学びあおう~をテーマに準備が進められています。
第255号 平成23年3月8日発行
特集は
「最新の聴覚補償のメカニズム―その現状と課題」
補聴器と人工内耳について、日本補聴器工業会の技術委員長、株式会社日本コクレアの人工内耳啓発アドバイザーの方からの最新情報。
実際に使用されているご本人、保護者の思いと、難聴学級で子どもたちを支援されている先生(盛岡市立桜城小学校牟岐茂里雄先生)からのレポート。
それぞれの立場からまとめられた読み応えのある内容です。
*1年前特集で取り上げて反響の多かった「軽度・中等度難聴児の補聴器購入費助成」について、その後秋田や岡山で制度を確立されたという報告。
他の地域での進捗状況も紹介されています。
*両親の手引書(パンフレット)新刊、改訂版発行案内
新刊36 けつまずいても、ころんでも―私の子育てと「親の会」
37 ことば・きこえの教室卒業生を訪ねて
38 ことばあそびをしようⅡ
39 (吃音のある)子どもに向き合うために
改訂版3こどもの吃音Q&A
以上の5冊を紹介しています
パンフレットのすすめは
神奈川県川崎市川崎小学校福田克子先生のおすすめです。
『(14)ことば育てるやりとり遊び』の紹介です
親子の間では省略されがちな「どうぞ」「ありがとう」などの要求するための基本的なことばを遊びの中から習得していく方法が、楽しい遊びとして紹介されています。
第254号 平成23年1月8日発行
特集は
「発達障がい児を育て、ともに歩む日々」
「ちょっと気になる子ども達」に向き合ってきた親たちの戸惑い、悩みながら過ごしてきた日々。
そんな毎日の中に起こった様々なエピソードには、周囲の支えの大切さ感謝の思いがあふれています。
島根大学教育学部肥後功一先生のコメントが寄せられています。
その他、8月開催予定の全国大会岡山大会についてのご案内です。
パンフレットのすすめは
岩手県盛岡市立桜城小学校「きこえとことばの教室」堺秋子先生による
⑰「ことばと心を育てる親子遊び」の紹介です
子どもの『ことばの発達を促す』ために家庭で誰でも気軽にできるような親子遊びが取り上げられています。
日常的な遊びが、実は意義深いことなど発見がたくさんです。