JDからの情報です。北海道新聞掲載の藤井克徳代表の講演記事

藤井克徳JD代表が9月末に北海道札幌市で行なった講演「障害者権利条約からみた今日の福祉施策の問題点」について、地元・北海道新聞で掲載されましたので、記事を掲載します
タイトルは障害者の暮らし困難 権利条約の“奏で方” カギ とあり、東日本大震災の障害者死亡率が一般住民の2倍だったこと、障害者所得が極端に低く貧困につながっていること、平和問題関連にも触れ、東京都最古の精神科病院入院患者の死亡者が1942年176人が終戦の1945年は478人に激増し、それは食料供給を止めたため、などと合わせて、権利条約という同じ楽譜があっても、政治や市民をも含めた奏で方如何で障害者の生活から社会全体の構造が全くちがってくる、奏で方がかぎ、と話されました。

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