倉敷市通級指導教室親の会が、市教委へ要望書を提出

10月6日、倉敷市通級指導教室親の会と倉敷市教育委員会との話し合いが行われました。
この話し合いには、倉敷市内の6校の通級指導教室の親の会から15名が参加、教育委員会からは、渡邊学校教育部次長始め6名が対応して下さいました。

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話し合いの中では、親の会から「指導教員の増員、教室の増設」「学習支援の充実」「教室の環境整備」など多くの要望が出されました。

指導の内容も学校によっては、個別指導が全くなされていない事や特別支援コーディネーターの存在すら保護者に伝わっていないことなど、具体的な改善要望も出されました。

渡邊学校教育部次長は「みなさんの声をしっかり受け止めて、市教委として改善できる事は取り組んでいきたい」と述べました。

この話し合いは、毎年親の会が行っているもので、20年以上も続いており、通級指導教室の充実に大きな役割を果たしています。

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