大会・会議報告」カテゴリーアーカイブ

平成30年度 総会を開催

6月3日に「NPO法人全国ことばを育む会」の平成30年度総会を開催しました。

35都道県より、45名のご出席、議決権22都道県・書面表決2県・委任状3県をいただきました。

総会では活動報告・決算・新年度活動方針・予算等原案を可決していただきました。なお、本年度は役員改選の年にあたり、新役員が承認されました。またあらたに加藤碩全理事長、野木孝前専務理事が顧問として承認されました。

前日2日には全国研修会を開催しました。「担当者の専門性を考える」をテーマに阿部厚仁先生に御講演いただきました。

また、「内閣総理大臣表彰を祝う会」ならびに懇親会をひらきました。今年度は特別支援教育推進連盟の宮﨑英憲理事長と大伊信雄専務理事を来賓としてお招きいたしました。

総会の議決の様子


平成28年度総会を開催しました

NPO法人全国ことばを育む会」平成28年度総会を開催しました。
全国から集まったみなさんで、活動報告、決算、新年度活動方針、予算を提案し可決して頂きました。

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◯全国すみずみまで、「だれでも、いつでも、どこでも適切な教育を受けられる体制」づくり
◯担任の先生を増やし専門性を高め、「加配」から「定数法に準ずる措置」への早期転換
◯「幼児の福祉・教育」「中学校へのことばの教室」「高校への通級の場の設置」「卒業後の進路・就労」施策の促進
◯保護者と教育・福祉・医療関係者の連携強化、地域の子育て活動充実促進
◯組織を全国各地に広める
など佐賀大会の宣言趣旨を基本的な活動の指針にして、事業の組み立て実施の基礎に置いて展開を図っていく方針を確認しました。


全国研修会開く。「インクルーシブ教育システム構築と難言教育」

全国ことばを育む会全国研修会が開かれました。
研修のテーマは「インクルーシブ教育システム構築と難言教育」

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講師は、国立特別支援教育総合研究所統括研究員の牧野泰美先生です。
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牧野先生のお話しの概要です。

◯大人の見方が追い詰める事もある。大人が子どもを追い込んでいるという事に気づいているかが大事。今の子どものたちが置かれている状況で昔と異なるのは、役割がない。昔なら妹の面倒を見るなど、適度な役割があり、自分でも役に立っているという感覚があった。今はそれがあまりない。人の役に立つとという感覚が大事。

◯今ある力が使えているか。6ある力が7や8にするのも大切だが、6をつかう、6を出すことも大切。持てる力を出せるようにする。
喜ばれる経験が大事。
認める価値を多様に持ちたい。
昔の方が子どもを褒める価値観が多様だったかもしれない。
認める価値観が狭くなっていないか。通級もそういう場所になっていないか。できるできない、はやいおそい、ではない見方が必要。「こういう風に感じるんだね」って感性そのものを認めてあげれらることの大切さ。
丸ごと認める事 それが言葉の教室。

◯インクルーシブ教育システムでは、同じ場で共に学ぶ事を追及すると共に、教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できる、多様で柔軟な仕組みを整備することが重要である。連続性のある『多様な学び場』を用意しておく必要。その子がほっとかれないようにする事が大切。

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◯合理的配慮 とは、障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するためのもの。均衡を失した又は過度の負担を課さないものを言う。
学校の設置者及び学校が必要かつ適当な変更調整行う事。

◯基礎的環境整備 8項目
①ネットワークの形成・連続性のある多様な学びの場の活用
②専門性のある指導体制の確保
③個別の教育支援計画や個別の指導計画の作成による指導
④教材の確保
⑤施設・設備の整備
⑥専門性のある教員・指導員等の人的配置
⑦個に応じた指導や学びの場の設定等による特別な指導
⑧交流及び共同学習の推進

◯ことばの教室 聞こえの教室は保護者とうまくやってきたのではないか。
親と先生との関係が大切。昔は親が先生を信じていた。いい関係でいられた。それが通級では今でも続いているのではないか。

◯自己意識・自己肯定感を育てる事が大切。
自己意識は他者の存在の中で生まれる。自己否定ばかりになると、暮らしにくくなる。
自己有能感とは、「できる 上手」
自己肯定感 とは「私はオッケー」
自己肯定感を感じる事ができる教育の実践が必要ではないか。

◯大切にしたい視点
できるという事
子どもに学ぶ
共通性と多様性
交渉する力をつけさせてやりたい
レイエキスパート

◯ことばの教室は「生き方研究所」


平成26年度全国ことばを育む会総会を開催

平成26年度 全国ことばを育む会 総会が6月8日午前9時半から行われました。これには、都道県から50名余りが参加しました。
加藤理事長が開会の挨拶を兼ねて、この間の経過を報告。
「我が会の運動の成果として、各学校の通級指導教室の充実と合わせて、高等学校に通級指導教室というような形が全国19の地域でモデル事業として実施することになったこと。あわせて、JKAの補助事業の削減があり、財政的な困難があるが、昨年行われた千葉での50年の記念大会を踏まえてさらに運動を発展させよう」と訴えられました。image

続いて、古城和哉専務より、
①平成25年度の事業報告、②平成25年度一般会計決算③平成26年度以降の『ことば』誌の措置と発行計画について(年度内の発行回数を、これまでの6回から4回とする。定価は150円とし、年間600円とする。)④平成26年度事業計画⑤平成26年度一般会計予算⑥平成26年度定款変更について⑦平成27年度事業計画及び事業予算案について提案がありました。
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参加者から質疑応答ののち、全ての議案が全会一致で採択されました。

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最後に、役員改選が行われ、下記の全員が選出されました。(その後の第2回理事会にて、役職、事務局が決定しました。)

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理事
加藤ひろし (理事長)
古城和哉 (専務理事)
小林昌彦
佐伯英俊
菅原利幸
田辺昭夫
水野誠
宮本紀子 (副理事長)
吉岡正 (副理事長)

幹事
野木 孝
渡邉みわこ

事務局
田嶋恵美子(事務局長)
池田幸男
藤原育子
出井幸代
特任事務局 佐々木信孝 (補助事業)
特任事務局 竹ケ原克哉 (法務担当)

尚、15年に渡り事務局を務められた南前洋子さんが、ここで退任されました。最後にご挨拶をいただきました。長い間ありがとうございました。
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平成26年度NPO法人全国ことばを育む会第一回理事会を開催

6月7日、午後12時よりNPO法人全国ことばを育む会第一回理事会が開催されました。
理事会には9名の理事のうち8名が参加、8日に行われる通常総会に図る議案について審議しました。
この理事会には、田嶋恵美子事務局長、藤原育子事務局員、竹ケ原克哉特任事務とともに、新たに事務局に加わっていただいた池田幸男先生も参加されました。
平成25年度の活動を振り返りながら、平成26年度も「子どもを真ん中にして、親と教師が二人三脚」をスローガンに、「だれでも、いつでも、どこでも適切な教育を」めざして頑張ることを意思統一しました。

とりわけ活動指針を明確にすることが、平成26年度の特徴です。
活動指針では、定款における本会の「目的」と全国大会千葉大会において採択された「大会宣言」を基本的な活動の指針として、事業の組み立てや実施の基礎におき置き、展開を図っていくものとします。
⚪️定款3号「目的」「ことばに特別なニーズをもつ子どもたちとその家族たちに対して、地域社会での自立と社会参加を生涯わたって支援するとともに、全国各地の親の会及び関係諸団体や有志との緊密な協働のもとに、ノーマライゼーション社会の実現に寄与することを目的とする」
⚪️千葉大会宣言の趣旨(ことば誌274号裏表紙参照)
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