発行誌・印刷物」カテゴリーアーカイブ

ことば283号 平成28年 8月28日号 記事の紹介

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・特集では、障がいのあるお子さんを育てる上での親の悩みに焦点を当てました。子ども達1人1人によって発達や障がいの状況やニーズは異なり、子育てに対する親の悩みも様々です。

・第1部「子育ての悩み」は、お母さん方に実際にお会いして、どのような悩みがあるのかを伺い、それらを基にQ&Aを作成したものです。通級指導の元担任が数名で話し合い、関連情報や提案を考えました。

・第2部「悩みを乗り越えて」は、全難言協島根大会で発表された子育ての体験を、発表者の了解を得て編集部でまとめたものです。

・島根大会は、子ども達が自分らしく暮らしていく為の支援のあり方が大会主題でした。自分らしく暮らしていく為に何が大切になるのか、親子が日々の暮らしの中でどのように関わり合うのか等、今回の特集がそれらのヒントの一つになれば幸いです。

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ことば282号 平成28年 5月28日号 記事の紹介

img150・今回は、インクルーシブ教育や合理的配慮に焦点を当てた特集を組みました。

・東北福祉大学の大西孝志先生には、インクルーシブ教育の歴史的な経緯や基本的な概念、実践に向けて考慮すべき事柄等について分かりやすく解説していただきました。特に学校教育における合理的配慮のポイントとなる4つの視点は、教育関係者のみならず、共生社会の形成を願う全ての人々に確かな視点を示してくださるものではないでしょうか。

・また、群馬県の3人のお母さん方の手記は、合理的配慮が実際の子ども達の生活や学習場面でどのように実現されていくのか、その課題とは何か、お母さん方の願いは何かを率直に伝えて下さっています。

・広島県の中村比路美先生は、通級指導教室の担当者としての教育実践から、難聴と吃音のそれぞれのお子さんの具体例を示す中で、合理的配慮が個々によって異なり、子ども本人を含めた関係者同士の対話が大切であることを改めて示して下さいました。

・今回の特集の3つのレポートは相互に関連し合っていて、合理的配慮を考える上で、私達に大きな手掛かりとなると思われます。

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ことば281号 平成28年1月28日号記事の紹介

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  • 通級による指導は、財政的な理由から加配教員の数が減らされようとしています。前号の特集でも採り上げましたが、親や先生や関係者の半世紀にわたる協働的な取り組みの中で、この教育制度は全国に広がり、通級する子どもの数も年々増加してきました。
  • 本年 4 月より障害者差別解消法が施行され、インクルーシブ教育も具体的に推進されようとしている現在、通級による指導については 、むしろ、その大きな柱の1つとして、より充実した教員配置が求められます。
  • 今回の特集では、通級による指導の位置づけや役割、教員の配置や専門性について、4人の方々 に述べていただきました。歴史的な経緯や現場の状況を 基にして貴重な視点や方向性を示して下さいました。
  • 「読者の広場」に寄せられた会員の皆様の声にも、通級による指導を守り発展させていき たいという強い思いが込められています。

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ことば280号 平成27年11月28日号記事の紹介

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今回の特集は、「全国大会佐賀大会」と「各地親の会の50周年に至る特色を追って」と いう2つから成っています。

佐賀大会では、育児(子ども育て)・育自(自分育て)・育地(より良い地域社会づくり) という3つの ”いくじ ”を目指して、全国各地から会員が集い、 語り、学び、交流を深めることができました。記念講演やシンポジウムも、繋がるというテーマに基づいたものであり、孤立するのではなく 繋がり助け合う中で、新しい力や勇気が1人1人に生まれてくることを示していたように思います。

ことばやきこえに障がいのある子ども達の為に、親や先生が少しずつ集まり、繋がり助け合いながら、次第に大きなうねりを創り出してきました。その歩みを振り返ることは、私 達が今後どのように繋がり進んでいくのかを見出す為に大切なのではないでしょうか。(I)

ことば279号 平成27年8月28日号記事の紹介

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今回の特集は、「子どもを真ん中に親と先生が三人四脚で歩む活動を追って」というタイトルを付けました。これは、私たちNPO法人全国ことばを育む会の合言葉です。

各地の親の会が50周年を迎えています。通級指導教室の法的な整備は、以前よりも整ってきてはいます。教室や学級の数、通級する子ども、担当する先生の数も年々増加しています。しかし、一方で草創期のあの熱い想いや活動、親と先生方が助け合ってきた関係は、現在、どのような状況にあるのだろうかというのが、特集を組んだ理由の一つになっています。

全国的に、そして各地それぞれ、様々な課題があります。担当教員の加配の数を減らそうという国の審議会の声も聞こえてきます。決して、現状は楽観できません。

今回の特集には、各地で、真摯に積み重ねてきた実践が報告されています。悩みながらも助け合ってきたこれらの実践が、私達の進むべき方向への大きなヒントを示してくれているように思います。(編集後記より)

なお「提言」では、「通級指導教室の先生を守ろう」と題して、「子どもの数が『自然減』しているから、加配教員を減らす」という財政制度審議会の主張を厳しく批判し、「いまこそ親の会の出番」と訴えています。

ことば278号平成27年5月28日号記事の紹介

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今回の特集は、障がいのある子どもの療育についてです。
中国学園大学子ども学部子ども学科教授 荻野竜也先生に医師の立場から、「発達障害のある子供に対する支援における診断の意味」について、高知県土佐市立高岡小学校ことばの教室 大崎聡先生に「唇裂・口蓋裂について」鷹の子病院愛媛県人工内耳リハビリテーションセンター長 高橋信雄先生に「人工内耳について」お書き頂きました。

三人の先生方それぞれの文章の中に”子ども達をよく見て、その声を聴き、実態やニーズを適切に捉えることの大切さ””一人の力で子ども達に関わるのではなく、周囲の大人や専門家チームを組むことの必要性”が述べられている様に感じました。

また、『宇宙のデパートより好き』という漫画とコメントは、子どもに関わる作者のお母さんの率直な心の動きがあふれています。
「言葉の向こう側の気持ちに手を伸ばし、ふわっとふれた時・・・・」という表現には、親子の関係のみならず、人との関係の中で重要な事柄が含まれていると思いました。

各地のブロック会も、活発に行われています。佐賀県での夏の全国大会、互いの体験や思いを持ち寄り、楽しく交流を深め、元気と勇気を得る会にしましょう。
(編集後記参照)

ことば277号平成27年1月28日号記事の紹介

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・今回は、難聴について、大きく二つの点から特集を組みました。
 熊本県ことばを育てる親の会会長の古瀬庸祥さん、山口県中途失聴・難聴者協会会長の信木章さん、元札幌きこえの教室教諭の池田寛先生、筑波技術大学の佐藤正幸先生には、お一人お一人の体験に基づき、難聴のある子どもたちの理解と支援について、書いていただきました。それぞれの文章の中に、「人と人が、自己を表し、関わり合い、相互に理解しあう関係の重要性」について、貴重なメッセージが込められていると感じます。
 もう一つは、軽度・中程度難聴児への補聴器購入制度についてです。親の会、関係者の粘り強い働きかけなどにより、ここ数年で全国的に制度が広がってきています。しかし、国としての制度の改定は今後の課題でり、都道府県や市町村の実態状況に様々な差があることも確かです。障がい者の権利条約がわが国でも批准され、社会的モデルや合理的配慮の等の考え方をどのように実現するのかが問われる段階に入ってきました。今後も当事者である子ども達を真ん中において検討する必要性があります。(編集後記より)

ことば276号平成26年11月8日号記事の紹介

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  • ことば276号の「特集」は、261号、266号の「私の歩んだ道」の続編の意味をもちますが、仕事を得て、働き始めた「ことばの教室」「きこえの教室」卒業生の歩みを三人のお母さんと一人のご本人に書いていただきました。人間生活の根幹をなす「働く」ことへ到達し、日々を営んでいる子ども達を支援しているお母さんの姿から、学ぶものが多いと思います。
  • コメントを県親の会会長職の今岡さんに担当してもらいました。今岡さんもことばの教室卒業生のお父さんです。わが子の歩みと企業での自らの仕事を脳裏に浮かべながら、「就職すること」の意味を深めていただけたと思います。

両親指導の手引書㊸『ぱたかぽとこうた』

㊸『ぱたかぽとこうた』 著者 中村勝則先生

平成26年度の事業計画にあります新両親指導の手引書(パンフレット)『ぱたかぽとこうた』がが刊行の運びとなりました。
一つ一つの音は正しく発音できても、日常の会話の中で正しく使えるようになるためには、発話運動の巧みさを育てる必要があります。この両親指導の手引き書『ぱたかぽとこうた』は発話運動を正しく育てていくための素材集です。リズムをつけたり、読み方を工夫したりして「指遊び・手遊びをしながら」「動作をつけて」など、「ことばの離乳食」とも言われる「わらべうた」のように楽しく自然に口から流れ出したしてくるような「うた」がたくさん掲載されています。
ご家庭で、子どもたちの発話運動として、またお母様お父様のほうれい線予防の運動として、祖父母の皆様の嚥下障害予防の運動として、ご家族皆様で『ぱたかぽとうた』を一日数分なさっていただけたらと思います。もちろん、ことばの教室や、保育所・保育園、幼稚園の担当者の皆様にもお勧めですし、高齢者関係の施設の方にもお勧めできたらいいなとも考えます。
著者の中村勝則先生は、東京都の聞こえとことばの教室の担当者として長年実践を積み重なれた方です。39『(吃音のある)こどもに向き合うために』・42『正しい発音が育つための口育て口遊び』の著者でもあります。会員の皆様、発音に不安や悩みのあるお子さんのご両親、ことばの教室の先生方、今、まさにことばを獲得している最中の幼児を育てておいでのご両親や祖父母の皆様にも広く読んでいただけたらと思います。

NPO法人全国ことばを育む会 理事長 加藤碩

お申込み、問い合わせは以下のところへ。
mailto:info@zkotoba.jp
電話03-6459-0989

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ことば275号平成26年8月8日号記事の紹介

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ことば275号は、子ども達と歩む「親の会」活動を特集しています。前号は、担当者の立場から「親の会」の活動を考えるを特集しましたが、今回は、4つの地域の親の会から貴重な経験を報告いただきました。親の会をどのように運営していくかは、どこの親の会でも悩みとして出されますが、4つの親の会の活動の報告に、大きなヒントがあると感じました。ぜひ読んでいただきたいと思います。
特集では、「障害者の権利条約の」の批准をうけて、私たちの「親の会」の課題を明らかにしています。